6月15日 荒川・中継川釣行
釣友と久々の遠征に
道の駅「朝日まほろば」, レストランから温泉、宿泊施設までそろっている。すごい!
埼玉のふねさんと新潟県は朝日村の道の駅「朝日」で待ち合わせ。 集合は朝5時ということでスナフキンさんと磐越道をひた走る。 途中新潟から北上するころ大雨と雷のものすごい攻撃が始まる。 今日、釣りになるのかしらん?そうこうしているうちに目的の 道の駅「朝日」に到着。まだ待ち合わせには時間があるのでとりあえず一眠り。ZZZ 。しかし、ここの道の駅ってなんでもあるのにびっくり!ふねさんとお友達のうのさんと合流。 近くのコンビニで食料を仕入れて早速、川に向かうことにした。ここからさらに1時間近くかかりそう。 ふねさん車を追いかけてひたすら走るがいったい今どこにいるのかさっぱりわからなくなっている(笑) 目的の川は荒川(後で知ったんだけど)。 道路わきで朝食をとってから2組に分かれて入渓することにする。
昼食を終え、リーダーの消耗に気付きリーダー製作中(^^;
さて、いつものことでFLYBOXは空っぽ(^^;とりあえず1,2本のFLYを頼りに川に入ることにした。 そういえば、リーダーも消耗が激しいのにのに気がついた。私はいつも自作のノッテッドリーダーを使用しているので、消耗した先の方だけ取り替えればいいのだけどかなり消耗が激しく期待するテーパーにはなりそうも無いため新しく作ることにした。ついにFLYだけでなくリーダーまで現地調達になってしまった。 また、ふねさんに笑われてしまうぞ。さて、朝食も済んだし、リーダーもできたし早速入渓点を探す。 ちょっと下流の橋のたもとから入渓する。 まだ、朝もやが漂う水深50cmくらいのフラットな流れに静かにFLYをキャスト。「出た!」 軽く手首を返しただけで確実にフッキング。「いいなああ、これがいいんだよなあ。」 「それにしてもこの魚ひくなあ♪」 サイズは大きくないようだけどそれにしてもひきます。
尾びれの付け根が太くてしっかりしたヤマメ
自作の#4ロッドが曲がること・・。 「うーん。最高」 上がってきたのは若干20cmをきる美人やまめ。 へーこいつがこんなにひくんだあ(関心関心) よく見ると赤みのかかったきれいなヤマメだ。最近見てないなあこんなヤマメは。最近のヤマメは白っぽいような気がする。 よく見ると丸々太っているし尾ひれが大きい。さらには尾ひれの付け根も太くて大きい。 これならひくわけだよなあ。
ヤ マメってこのぐらいひく魚だったんだよなきっと。だからイワナと違って釣って楽しい魚だったんだ。 しばらく忘れていた感触だった。そうだ本来ひく魚だったんだよなあ、ヤマメって。フラットな流れから数尾のやまめをキャッチして満足満足。 待ち合わせは11時だけど少し早めに上がろう。やらなくてはいけないことがあるからね。 そうです、FLYを巻かなくては、ふねさんに見つかったらまた笑われてしまうから、ふねさんが上がってくるまでの間に明日の分まで巻き上げてしまうつもりなんだ。(笑) それにしてもヤマメのファイトに心底満足。よかったよかった。
サイズの割には良くファイトした
結局、ふねさんには現地タイイングを発見されまた笑われてしまった。(^^; そろそろ川を移動。中継川に向かう。 ふねさんと、うのさんが上流に。私とスナフキンさんが下流に入ることにする。 下流の荒川出会い付近まで移動して端の上からプールをのぞいて見ると、いるいるものすごい数のウグイが(T^T) おや!あの大きいのは?ヤマメだ。ヤマメ結構いいサイズだ。ウグイを追い掛け回している。 しかし、降りる場所がない。あっさりとあきらめて別の場所に移動して川に入る。早速、銀色のライズがあってバラシ。 「おしいなあ」 その後も新子のような鋭いライズがあるが乗らない。 「???」「ハ・ハヤじゃねえの」スナフキンさんの言葉に足元をよく見るとウグイの集団が逃げ回っている。 「なんだよー!」 ご存知の方も多いかもしれませんがOwnerはウグイが大嫌いです(^^; 昼食をとって今夜宿泊予定の山熊田集落にむかうことにする。 <続く>
|
|
今夜は中継川上流の山熊田集落の簡易宿舎に今夜はお世話になることになった。 一泊2,200円という激安で民家丸ごとkeepです。 もともとはこの地区の教員宿舎だったそうですが、今はきれいに改装されてたまに訪れる人のための簡易宿舎になっています。 ここ山熊田集落の名前の由来は山があって、田んぼがあって、熊がいるからだそうでなんとも解りやすい(^^)この山熊田集落は全部で22戸、そのうち3戸が佐藤さんで残りはすべて大滝さんだそうです。 でも親戚じゃないって宿泊施設の管理をされているおばさんが言ってたよ。 絶対親戚だとおもうけどなあ(^^; ここの集落では木の皮を煮詰めてできた繊維を織った織物を作っています。 名前はわすれちゃったけど。 左の写真のさんぽくの里で何人かの織姫が機を織っています。 地元以外からも機織技術を求めてきているそうです。
|
|
もちろん、ここにはお店なんかありません。毎朝来る移動スーパーが唯一のお店です。 それでも、酒屋さんだけはあるようで夜の宴会にはお世話になりました(笑)とりあえず、荷物を置いて集落を流れる山熊田川を釣ることにしよう。 この川はキャッチアンドリリース区間です。 でも、リリースするほどキャッチはできなかったけどなああ(笑) 数も少ないし出るのは新子ヤマメだけだった。 下流に入ったふねさんとうのさんはそれなりに出たみたいだけど。さて、今日の釣りも終わり風呂に入ったらディナーの準備。 庭で大好きな焚き火をしよう。 でもちょっと雨がパラついてきたのでタープをはって準備完了。ふねさんが慣れた手つきでアサリの酒蒸しを造ってくれました。おいしいおいしい。(^^) 幸せいっぱいです。 ところが、ふねさんの元気がありません。なんか寒気がするそうでついにダウン。 心配しながらも宴は続くのであった(^^; 管理人のおばさんが宿泊代の集金ついでに山菜料理を差し入れてくれました。 みんな大喜びでおなかいっぱい食べましたよ。さて、しばらくして別の大滝さんがご訪問。 ここの管理は何人かで交代でされているそうで大滝さん(おじさんのほう)も去年までしていたんだそうです。 釣りの話や、地域の話をいろいろ教えてくれました。 このころにはふねさんも復帰してワイワイガヤガヤ、大盛り上がりでした。 しかし、新潟弁は難しい・・(^^; 実際は1/3ぐらいしか話わからんかった(爆) またあえるといいなあ。いつまでもお元気でねえ。 あしたは、どこにいくのかな?
|
|
|
|
|
|
|
|
|